http://digital.asahi.com/articles/ASG1W5SRGG1WPTIL019.html
大阪府は２７日、関西空港や大阪（伊丹）空港、大阪都心にアクセスしやすくする府内の鉄道４路線の整備を進める方針を正式に決めた。大阪の経済成長につなげる狙いで、沿線からは歓迎の声が上がる。ただ、費用の負担をめぐり曲折する可能性もある。
まあ、建設するのはいいですが、まっとうな需要予測に基づいて採算性を考えて作らないと、大阪圏とはいえ赤字路線ばかりということになりかねません。その場合、結局は地元自治体の負担になるということも考えておく必要意があります。
特に大阪モノレールの南進は当初計画では大阪府南部方面までとなっていましたが、ＪＲの外環状線（おおさか東線）などと競合するので需要が見込めないという判断だったはずです。
この記事でも建設費自体に関しては調達方法に問題があると指摘していますが、開業後のことに関しては全く触れていませんね。
