MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

年賀はがき「自爆営業」 局員、ノルマ1万枚さばけず(朝日新聞デジタル)

  http://digital.asahi.com/articles/TKY201311160403.html

「年賀状買い取り42円」
今月1日夕、首都圏の金券ショップに貼られた値札を、両肩にそれぞれリュックサックをかけた30代の男性がみつめていた。リュックには、その日売り出された年賀はがきが、3千枚以上詰まっている。
男性は、中部地方に住む日本郵便非正規社員。上司から年賀はがきの販売ノルマをつきつけられていた。配達の合間に客に買ってもらうものだが、売り切れない分は、自費で買い取る。「少しでも自腹の負担を減らしたい」。首都圏の金券ショップは地元より買い取り額が10円近く高い。新幹線を使ってでも持ち込む「価値」がある。

以前から話題には上っていますが、営業担当や窓口係ならまだしも、配達員にまで販売ノルマを押し付けるのは行き過ぎでしょう。(窓口も無理かも(^_^;))
しかも「目標未達成を理由に時給を下げる」という話もあるとか、ちなみにJPは「販売目標は適切で、達成できない場合の罰則もない」と説明しているそうですが・・・。
しかし、中部圏から往復の新幹線代を使ってもメリットがあるんですね。逆に地元での買い取り価格はそれだけ安い(=ニーズがない)ということなんでしょうね。