http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130820/wlf13082007000000-n1.htm
兵庫県姫路市ゆかりの戦国武将、黒田官兵衛(1546〜1604年)が主人公のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」が平成26年1月から放映される。官兵衛は姫路で生まれたとされ、地元の姫路市はドラマ化実現に奔走してきただけに喜びもひとしお。これを機にまちおこしを図りたいと意気込むが、取材する側から見ると、どうもドラマの効果は一過性に終わる気がしてならない。官兵衛は明敏な頭脳を駆使した負け知らずの天才軍師。姫路市はその名に恥じない知略で地域振興につなげられるのだろうか。
大河ドラマで町おこしもいいのですが、黒田官兵衛ってかなり地味ですからね・・・。そういう意味では「八重の桜」の八重も知名度は低いし、地味な人物だったんですが、舞台となった会津地方は一気に脚光を浴びましたね。不思議です。
また、そもそも姫路城にしても現存する天守閣は黒田氏や羽柴氏の時代の居城とは違い、江戸時代に池田輝政によって建てられたもので、黒田氏との関係は薄いですし・・・。黒田官兵衛ゆかりということであれば、豊前・中津か筑前・福岡の方が有力かなと・・・(^_^;)。