http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1306/27/news146.html
国立国会図書館は、7月1日の改正国立国会図書館法施行に伴い、私人による無償かつDRMのないオンライン資料の納入を義務化する。
「私人による無償かつDRMのないオンライン資料」っていうのも微妙な表現ですね。著者がネット上で公開している小説なんかも対象になるんでしょうか？ ブログは対象外だそうですが、ブログを使って公開している小説とかっていうのもありますけど・・・。
【追記】国会図書館のプレスリリースを見たら、特定のコード（ISBNなど）を付与したものか、特定のフォーマット（PDF、EPUB、DAISY）で作成されたものだけが対象になるようですね。なので、特定のコードも付与されておらず、所定の形式でないもの（テキストやHTML）は対象外ということですね。ところで、DAISY って何？(^_^;)
【追記２】DAISY はデジタル録音図書の国際標準規格の「Digital Accessible Information SYstem」の略で、日本では「アクセシブルな情報システム」と訳されているそうです。
