http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20130604-OYT1T01170.htm
国連食糧農業機関(FAO・本部ローマ)は、地中海と黒海で急増しているクラゲについて報告書をまとめ、クラゲを減らす一つの手段として、食用にできるものは食べることを提言した。
日本海沿岸で問題になっているエチゼンクラゲは「歯ごたえ等が悪く、価格が安い。傘の部分は表面がざらざらしている上に肉が薄い。口腕の部分はほとんど利用されることはない」という状況であり、すぐに人間の食用というわけにはいかないようです。
カワハギ類はクラゲを餌にするのでエチゼンクラゲの大発生でウマヅラハギが豊漁になったりしているようです。なので、魚や家畜用の餌としては使えるかもしれません。