http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1305/23/news081.html
宮崎南印刷は5月23日、宮崎県高鍋町の53年分の広報誌および、1200ページ以上の町史／年表／要覧を「高鍋町アーカイブス」として電子書籍化したものを公開した。
提供されるのはスターティアラボの「ActiBook」という形式だそうで、携帯端末でも「宮崎ebooks」というアプリを入れれば読めるそうです。
町史、市史や社史というとごっついハードカバーの本を連想しますが、本当に広く見せたいのであればこういう取り組みは有効でしょうね。ハードカバーの町史などは限定部数の印刷である上に一般販売されるのはごくわずかで、読みたくても読めないですからね。たまに古書店などに並んでもびっくりするような値段がついているのでおいそれとは買えません。そういう意味では広く読んでもらうためには有効な方法かもしれません。
