MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

「たぬき」関東では揚げ玉そば 関西ではきざみあんかけうどん(NEWSポストセブン)

  http://www.news-postseven.com/archives/20130410_180749.html

同じ日本でも食文化がまったく違う、関東と関西。関東の常識でオーダーしたら、関西ではまったく違うものが出てきたというハプニングを経験したことがある人もいるはず。
そのひとつが「たぬき」だ。関東ではそばに揚げ玉がのっているそばのことをいうが、京都ではたぬきといえばきざみの油あげが入ったうどんにあんをかけたものを指す。(略)
ちなみに大阪では、昔は油あげが入ったそばのことを「たぬき」と呼んでいた。

タイトルに「関西では」と書きながら京都ローカルの事例を挙げているのは謎な記事ですね。しかも大阪では一般的な油揚げが入ったそばを「たぬき」と呼ぶのを「昔は」などと書いているし・・・。今でも大阪で蕎麦屋に入ったら「たぬき」は油揚げをのせたそばのことです。昔の話ではないですよ(-_-)。
間違っても「たぬきうどん」だの「きつねそば」などはありませんって。
また、関西では揚げ玉(天かす)は好きなだけ自分で取ってのせるのが基本ですからね。あんなもの(=東京の「たぬき」)で金取るか?というのが大阪人の感覚です(^_^)。