http://digital.asahi.com/articles/TKY201302190519.html
ＮＴＴドコモは、家庭で使う光ファイバー回線をしのぐ超高速の携帯電話サービスを、２０１５年に始めることを決めた。現在、携帯電話各社が提供する高速無線通信規格「ＬＴＥ」の５倍以上の速さになるという。他社に顧客を奪われているドコモが、得意の自社技術で巻き返しを図る。
新技術の名称は「ＬＴＥアドバンスト」。昨春時点では導入時期を「１６年度以降」と見込んでいたが、各社のスピード競争が激しくなるなかで前倒しすることにした。
これって「異なる二つの周波数帯を組み合わせるのが特徴」ということは当然ですが、占有する帯域幅が広くなるので、このまま展開したらリソース不足になりそうですが、別の帯域を使用するのかなどの詳細は不明です。また、料金関係についてもこの記事では不明ですね。
新規格は 187.5Mbps の通信速度があるそうです。これは理論最大値だと思いますが、実効速度はどの程度になるのでしょうね？
