MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

映画監督の新藤兼人氏が死去(日経速報メール)

  http://mx.nikkei.com/?4_59426_70519_1

「原爆の子」「裸の島」「午後の遺言状」など人間の苦悩と生きる力を描いた映画を発表し続け、日本映画界に独立プロによる自主製作の道を切り開いたことでも知られる映画監督・脚本家で文化功労者新藤兼人(しんどう・かねと=本名、兼登=かねと)さんが29日、死去した。100歳だった。

「一枚のハガキ」では健在ぶりを見せていただきました。これで引退を表明されていたようですが、まだ作りたい気持ちもお持ちだったようです。合掌。
私は最後の3作品『ふくろう』(2003)、『石内尋常高等小学校 花は散れども』(2008)、『一枚のハガキ』(2011) の他には『墨東綺譚』(1992)ぐらいしか観ていないのが残念です。