http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1012/27/news022.html
「電子書籍元年」といわれた今年だが、関係者からは「バブル」との声が出始めており、話題先行だった感は否めない。電子書籍に揺れた１年間を振り返る。
いやー、結局、事業者も規格もプラットフォームも乱立して、長期間安心して使える仕組みが保証されていないので、ユーザーも及び腰なんじゃないですかね？ 数年前のように手を出したものの事業をたたんで・・・となったら困りますからね。
それでも購入済コンテンツが継続して利用できればいいのですが、読むたびにサーバーアクセスして認証みたいな仕組みだと、事業撤退したら購入済書籍が読めなくなる恐れもありますからね・・・。
一般に人に広く普及させようとするのであればこういう点を明確にして、目先の利便性だけじゃなく、安心して利用できる点をアピールしないとダメでしょう。
自炊ブームなんていうのも恒久的に使用できる安心感があるし、現状の提供分野が狭く、数も少ない中ではやむをえない選択肢かなと思います。
