MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

直感的に分かる操作体系は本当か?

電子書籍ダウンロード販売サイトの電子文庫パブリは一部書籍に限りですが iPhone に対応しているので、いくつかダウンロード購入、またはサンプルダウンロードしています。
同サイトに登録されている電子書籍には .book 形式と XMDF 形式のものがあります。iPhone の場合、ユーザーはデータ形式を気にする必要は無く、「電子文庫パブリ」という iPhone 用アプリ内のリストから書籍を選ぶと自動的に対応するリーダーが立ち上がってその書籍を開いてくれます。XMDF ではリーダー(ブンコビューア)のロゴなどは表示されませんが、.book の場合には T-Time のロゴが表示されるので、それと分かります。
で、問題なのは元々違うアプリケーションなので、その操作体系が異なっているということです。ユーザーから見たら「電子文庫パブリ」で購入して読んでいるのに、XMDF と .book では異なった操作体系を強いられるのがちょっと鬱陶しいところです。
さらに「直感的に分かる操作体系」の iPhone では通常はメニューの類が表示されておらず、特定の操作(画面上部のタップ、など)を行なうと上下にメニューバーが表示されるというのが一般的です。まぁ、メニューが表示されてもその構成はアプリによって異なるわけですが・・・。
まぁ、それはいいとして、T-Time ではメニューの表示方法が分からないんですよ・・・(-_-)。画面タップでは場所によりページ送りにはなりますが、メニューの類が表示されません。辛うじて見つけたのは「タップアンドホールドして画面下方向にスライドすると検索窓が開く」というのとダブルタップによる拡大/縮小の二つだけです。ということで、『涼宮ハルヒの憂鬱(サンプル版)』を開いて以来、電子文庫パブリ内の他の書籍を読むことができなくなっちゃいました(-_-)。orz
PC でサイトを見ると「ビューアの操作方法については、ビューアのヘルプなどをご参照下さい。」とありますが、そのヘルプにさえ行き着けないんですが・・・(-_-)。
PC 版のヘルプを見ても iPhone での操作に関しては不明ですし・・・。
誰だよ「直感的に分かる操作体系」なんていうヤツは?(-_-) 
【追記】問合せメール送ってたら回答がありました。
上に書いた検索窓を出してそこから左フリックでメニューが出るそうです。なんでワンクッション置くかな(-_-)。まずメニューを出して、そこから検索でも何でもすればいいんですよ。いきなり検索窓が出てそこからまたメニューを出すなんていう体系は決して「直感的に分かる」ものではないです。