http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20100618/1025572/
内閣官房情報セキュリティセンター（NISC）は2010年6月17日、各府省庁に対して、Internet Explorer 6（IE6）からInternet Explorer 8（IE8）への移行を推奨したことを明らかにした。
この記事にあるとおり、『IE8に移行するとなると、既存システムがIE8で問題なく利用できることを確認する必要がある。確認にはコストがかかるため、移行せずにIE6を使い続けている』という問題はお役所だけではなく民間企業でも同じことです。
かくいうσ(^_^)の職場もいまだに IE6 ですし、OS もサポート切れで慌てて（？）Windows XP の SP2 から SP3 への更新を行なったばかりです。
やはり自社（アウトソーシングも含む）で構築したシステムは動作確認チェックに膨大な手間暇とコストがかかるため、できればやりたくないのが管理者サイドの本音でしょう(^_^;)。リースアップで更新された PC もいまだに XP（Windows 7 のダウングレード）で納入されていますからね。
