MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

「ひろひら」を試用(^_^)

MA-CY さんちのコメントを読んで、ひらがな手書きツールの「ひろひら」というのがあるのを知り、σ(^_^)の Tungsten|T5 にも入れてみました。

元々 CLIE TG50 用に開発されたそうですが、ドキュメントによれば「Palm OS5.0の機種ならば動作すると思われます。手元のNX73Vでは動作しています。」とのことでした。で、Tungsten|T5 にインストールすると・・・正常に動作しているようです(^_^)。
起動すると DA なので、元々のグラフィティエリアとは別に新たな入力エリアが3個現れます。
左端がひらがな認識エリア、後の二つが英字用、数字用なのは標準のグラフィティと同じです。
DA ランチャーで起動する。
起動したところ。
J-OS IME をオンにしたところ。この状態で英字入力エリアにグラフィティで書き込むとかな漢字変換が可能。
ひらがな入力エリアに手書きすると DA 上にバッファーされる。これを漢字変換したい場合には、その部分を選択した上で J-OS IME を起動し、[漢] ボタンをタップする。
ところで、[キ]ボタンはキーボードの起動ですが、J-OS IME 環境では J-OS IME が起動します。また、[計]ボタンは 電卓 を起動することになっていますが、σ(^_^)の T5 では電卓ボタンに HotSync を割り付けていたので、いきなり HotSync が立ち上がってビックリしました(*_*)☆\バキッ
なお、「ひろひら」が起動した状態でも通常のグラフィティエリアは使用可能なので、わざわざ狭い ひろひら の英字用/数字用のグラフィティエリアを使うメリットは無さそうです(^_^;)。
また、ひらがな手書きは個人の癖によってはうまく認識されないこともありますが、自分を合わせていく以外に選択肢は無さそうです。
【結論】面白いですが、T5 使いで、グラフィティ主義者のσ(^_^)としてはさほどメリットが無さそうなので、試用期限が切れたら削除する予定です。