MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官』 13:50

敷島シネポップ2にて。
2008年アメリカ映画。
監督:ウェイン・クラマー/出演:ハリソン・フォードレイ・リオッタアシュレイ・ジャド、他。
ロサンジェルスの移民局を中心に帰化したい人々、密入国者、など多数のエピソードが盛り込まれています。う〜ん、こりゃメジャーでは製作できないでしょうね。重い話だ。
それにしてもエピソードが多過ぎだな。メキシコからの密入国労働者と移民局の男マックス(ハリソン・フォード)、児童施設のアフリカ系少女と弁護士(アシュレイ・ジャド)、オーストラリアから来た駆け出し女優と移民局の男(レイ・リオッタ)、帰化手続き目前の韓国人一家、イスラム教に関する発言からFBIの捜査を受けるバングラデシュ出身の少女、マックスの同僚でイラン出身のハミードは父の帰化を目前にして、妹の不行跡に手を焼いていた、南アフリカから来たニセのユダヤ教ラビ、などなど話が錯綜して訳が分からなくなりそうです。おまけにアシュレイ・ジャドのアフリカ系少女のエピソードは背景が全く不明だし・・・。
余談:レイ・リオッタはてっきり偽者かと思ったのに、本物だったのね(^_^;)。