天満天神繁昌亭にて。
今日の演目は次の通りでした。
演目 | 演者 | 時間 |
ベルゼバブの蝿 | 笑福亭 たま | 21分 |
足上がり | 林家 染雀 | 21分 |
応挙の幽霊 | 桂 米左 | 25分 |
中入り | − | − |
生首の碁盤 | 旭堂 南鱗 | 34分 |
備後屋敷 | 笑福亭 福笑 | 32分 |
たま君のは新作のようで、まったく知らない噺です。「応挙の幽霊」は昔、小染さん(先代)のを聴いたことがありますが、他は聴いたことが無い噺ばかりです。「足上がり」は知っている噺ですが、聴かないですね。
「そらきかん」「きかんはずや、糠に首」(*_*)☆\バキッ お後がよろしいようで。m(_._)m
トリの福笑師の「備後屋敷」は新作で、縦横無尽のくすぐりのオンパレードはさすがです(^_^)。ですが、新作とはいえ最後は昔ながらの怪談噺の型の通りに幽霊(予想通り染雀さん(^_^;)が登場して客席を回りました。「冷たい手」役のコンニャクは予め冷蔵庫で十分冷やしておいたたそうです(^_^)。
実は暗くなっている間に福笑師が一度袖に引っ込んでから舞台に戻るのが見えたので、何か仕掛けがあるのかと思いましたが、何ごとも無く終わっちゃいました。←深読みし過ぎ?(^_^;)
(以前、故五郎師が怪談噺を演じた時は、幽霊の間に衣装を替えていたような記憶があります)