http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080825-00000029-jij-pol
東京都は25日、国内で製造・調理された冷凍食品の原料産地表示の義務化について、2009年6月1日から実施すると決めた。消費生活条例の告示を25日改正した。中国製冷凍ギョーザの中毒事件で、食品の安全に対する消費者の関心が高まったのを踏まえた国内初の取り組み。大消費地東京での制度化は全国に影響を及ぼしそうだ。
これも食の安全への取り組みということかもしれませんが、消費者の国産志向が強まれば輸入品が売れなくなり、ますます偽装がはびこりそうな気もします。あるいは業務用食材への集中とか・・・(^_^;)。
そもそも国産の食材は本当に安全なのかというと、必ずしもそうとは限らないように思います。国産だから輸入だからではなく、どのように作られたかが重要だと思います。ただ、そこまでの情報は出てこなかったり、消費者も判断できないので、産地で選別するということになっているのでしょうね。
