http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080703-00000928-san-soci
東京都の千代田区立千代田図書館が手がける全国唯一の「Ｗｅｂ（ウェブ）図書館」が注目を集めている。インターネット経由で書籍データを自宅などのパソコンにダウンロードして読める画期的なサービス。利用者は一年中、２４時間いつでも“本”の貸し出しと返却をパソコン上で行うことができ、わざわざ図書館に足を運ぶ手間が省けるのが利点だ。電子図書の著作権保護技術がサービスを可能にし、Ｗｅｂ図書館の導入を検討する図書館も複数出てきた。（柳原一哉）
個人ベースの電子書籍端末事業からの徹底のニュースが出たところですが、電子書籍自体の売り上げは拡大している*1そうですね。
この Web 図書館のシステムは貸し出し期限が切れると自動的に PC 上から削除されるそうです。読み込み不可ではなく、削除というのはちょっとリスキーなようにも思いますが、大丈夫なんでしょうか？ 一緒に他のファールも消したりしないんですかね？(^_^;)
それと、WindowsMobile などに対応していないと文庫本のように持ち歩くことが出来ないという弱みがありますね。電車などで図書館で借りた文庫や新書を読んでいる人を良く見かけますが、こういう利用は想定外なんでしょうか？
*1:10億円（2002年）→182億円（2006年）
