http://www.asahi.com/national/update/1109/TKY200711090487.html
関東学院大ラグビー部員２人が大麻取締法違反（栽培）の疑いで逮捕された事件で、同大は９日夜、来年３月末まで同部の対外試合を自粛すると発表した。４日に関東大学リーグ戦で１１度目の優勝を決めたが、これを返上。逮捕された２人は９日付で退部とした。同大は午前の記者会見でいったんは対外試合を続ける意向を表明したが、処分の撤回を迫られた。
う〜ん、いいかげんにこういう無意味な連帯責任のようなことはやめたらどうですかね。監督や部長といった人たちには指導者としての責任が無いとは言い切れませんが、他の部員は（大麻事件に関わっていない限りは）何の罪も無い訳です。
最初の会見で関東学院大が「２人以外の部員には罪はないと強調し、対外試合は自粛しない」としたのはきわめて妥当な判断です。また、関東ラグビー協会が大学の処分を差し戻すというのも妙な話で、大学の処分に納得できないのであれば、協会が自ら処分を課せばいいだけの話だと思います。
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