7月中に劇場で見た映画です。DVD/TVで見たものは数えていません。
- 日本映画:『きみにしか聞こえない』『憑神』『転校生 さよならあなた』『舞妓Haaaaan!!!』『吉祥天女』『ラブデス』『図鑑に載ってない虫』『サイドカーに犬』『星影のワルツ』『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』『キサラギ』『人間椅子』『屋根裏の散歩者』『こわい童謡−表の章−』『こわい童謡−裏の章−』の15本。
- 外国映画:『ラッキー・ユー』『シュレック3<吹>』『ダイハード4.0』『300』『ボルベール<帰郷>』『鉄板英雄伝説』『傷だらけの男たち』『ゴースト・ハウス』『ハリウッドランド』『ファウンテン 永遠に続く愛』『ルネッサンス』『寂しい時は抱きしめて』の12本で、合計27本した。
ベストワンですが、日本映画は『ラブデス』とどちらを取るか悩みましたが、『サイドカーに犬』を選びました。σ(^_^)の中ではこれまで決して評価が高くなかった竹内結子の新しい魅力が見られた作品だと思います。『ラブデス』の出鱈目だがスリリングなストーリー展開も楽しめました。
竹内結子の新たな魅力が開花
逆に期待はずれだったのは「エロティック乱歩」シリーズの2本ですね。あと、「こわい童謡」は2本セットで見て75点という感じでしょうか。
あと、『キサラギ』も舞台劇のようなワンシーンのみで展開し、次々に意外な真実がという展開は楽しめましたが、ちょっと設定が強引な気がします。
で、外国映画ですが・・・難しいですね。どれもいまいち感が・・・(^_^;)。『ダイハード4.0』は初期作品のような閉塞空間で制約された中での戦いという側面が完全に無くなって(『3』もそうでしたが)、ただのアクション映画になっています。『シュレック3』もマンネリ感がぬぐえないし(^_^;)・・・世評では『ボルベール』かもしれませんが、あえてここは『傷だらけの男たち』を選んでおきます。香港映画にはもっとがんばってほしいものです。
トニー・レオンと金城武の魅力が満開!
それと今月も韓国映画はゼロでした。まぁ、公開本数も減っていますし、韓流ブームもひと段落というところですね。やはりブームのせいで買い付け価格が高騰したのに観客動員が伸びず、興行的なメリットが失せたのがその理由でしょうね。