MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

7月に見た映画

7月中に劇場で見た映画です。DVD/TVで見たものは数えていません。

ベストワンですが、日本映画は『ラブデス』とどちらを取るか悩みましたが、『サイドカーに犬』を選びました。σ(^_^)の中ではこれまで決して評価が高くなかった竹内結子の新しい魅力が見られた作品だと思います。『ラブデス』の出鱈目だがスリリングなストーリー展開も楽しめました。
 竹内結子の新たな魅力が開花
逆に期待はずれだったのは「エロティック乱歩」シリーズの2本ですね。あと、「こわい童謡」は2本セットで見て75点という感じでしょうか。
あと、『キサラギ』も舞台劇のようなワンシーンのみで展開し、次々に意外な真実がという展開は楽しめましたが、ちょっと設定が強引な気がします。

で、外国映画ですが・・・難しいですね。どれもいまいち感が・・・(^_^;)。『ダイハード4.0』は初期作品のような閉塞空間で制約された中での戦いという側面が完全に無くなって(『3』もそうでしたが)、ただのアクション映画になっています。『シュレック3』もマンネリ感がぬぐえないし(^_^;)・・・世評では『ボルベール』かもしれませんが、あえてここは『傷だらけの男たち』を選んでおきます。香港映画にはもっとがんばってほしいものです。
 トニー・レオン金城武の魅力が満開!
それと今月も韓国映画はゼロでした。まぁ、公開本数も減っていますし、韓流ブームもひと段落というところですね。やはりブームのせいで買い付け価格が高騰したのに観客動員が伸びず、興行的なメリットが失せたのがその理由でしょうね。