MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

第57回宗助はんの会 18:30

今年ようやく2回目の落語会です。やはり、平日に行けないと回数がへりますね(^_^;)。
また、建て替えで使えなかった太融寺ですが、昨年完成した新しい本坊での会も初めてです。ところが、北側の東急イン側の通用門は閉まっています。西側に回っても、門が堅く閉ざされています。一瞬日にちや時間を間違えたかと焦りましたが、南側の表門(?)に回るとくぐり
で、今日の演目は次の通りでした。

  • 「手水廻し」桂 雀五郎
    • 知らないことは素直に尋ねましょう、というお話です(^_^)。
  • 「馬の噺二題:馬の尾/馬の田楽」桂 宗助
    • 「馬の尾」は短い噺であまり演じられない噺ですが、「馬の田楽」は演じ方で結構長くなる噺です。今日の宗助さんは短くまとめていましたね。
  • 「竹の水仙」桂 阿か枝
    • いわゆる名人噺のひとつで、左甚五郎を扱ったものです。同じような噺に「抜け雀」がありますが、「竹の水仙」は余り聞かないですね。
  • 「猫の忠信」桂 宗助
    • オチは駄洒落ですが、登場人物も多いので演者の力量が問われる噺です。宗助さんも常吉とおとわの夫婦の描写はさすがでした。

写真は開演前の場内の様子。以前は和室でしたが、新館はカーペット敷で椅子席になりました。