近所のシネコンにて。
土曜日なのでオールナイト興行です。貸切かなと思ったんですが(^_^;)、10数人のお客がいました。
夢枕獏の伝奇小説が原作です。江戸時代に宇宙からの訪問者（エイリアン）が出てきたりしますが、まぁ、来る方は構わない訳で・・・。
決定的な間違いは、江戸時代初頭、三代家光の時代を「16世紀」と言っていたことですね。脚本のケアレスミスですが、江戸時代初期は17世紀です。
キャストは豪華でしたが、宮藤官九郎は忍びに見えないし、長谷川京子は当時としては歳を食いすぎ(*_*)☆＼バキッ 竹内力や遠藤憲一は特殊メイクで素顔が出ない場面が多かったが、最初は素顔で登場してました。気の毒なのは六平直政さん。土蜘蛛の虫使いを演じていましたが、最初から最後まで素顔は見えず。ちょっと気の毒です。
あと、冒頭、源九郎登場のシーンで野盗にさらわれた娘役の前田愛ちゃん、気の強い役柄で、この後どう絡むのかと思っていたら、出番はそこだけでした。ちょっと残念。
