初出場の内外電機と昨年度チャンピオンのオービックの対戦です。
- チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q│ T
- オービック 21 14 21 18│74
- 内外電機 0 13 0 0│13
※オービックは2回戦(12/2 横浜)に進出。
内外のキックオフしたボールをオービックのリターナーがファンブルし、内外がリカバー。敵陣30ヤード付近からの攻撃県を獲得という絶好のチャンス。すぐに得意のランプレーで FD 更新するもそこで止められる。ここで西地区最終戦で資格没収(=退場)処分を受けたため、正キッカー不在(この試合の前半まで出場禁止)が響きます。普通ならキックで3点を狙う場面ですが、内外の選択は 4th ダウンギャンブル。これが失敗に終わり、絶好の先制チャンスを逃しました。
その後はオービックが終始優勢に試合を進め、内外の反撃を 2TD に抑えて圧勝しました。ちなみにオービックの得点 74、点差 61 はいづれもファイナル6新記録となり、内外電機にとっては不本意な試合となりました。
オービック大橋ヘッドコーチの「相手ディフェンスをスカウティングした結果、今日は天気が悪くてもオフェンスはパスと決めていた」というコメントどおりの結果でした。ラン守備はともかくパス守備の問題点は西地区の電工戦でも明らかでしたが、対応し切れなかったようですね。