最近の映画タイトルで、妙なというか、変なタイトルをちょいちょい見かけるようになりました。どういうものかというと不必要に読点を挿入したものとか、表題としては本来不要なはずの句点をわざわざ打つものです。
- 『世界の中心で、愛を叫ぶ』←この類のタイトルの走りか?
- 『いま、会いに行きます』
- 『好きだ、』←末尾の読点は妙
- 『僕の、世界の中心は、君だ。』
- 『さよなら、僕らの夏』←これはOKか?
- 『単騎、千里を走る。』←「、」は問題なし
そして日曜日に見た『ただ、君を愛してる』です。もちろん、原作の小説タイトルがそうなっているというのもあるでしょうけれど、やはり日本語として妙ですね。
ちょっと違いますが、固有名詞(芸名)にも「、」「。」などをつけたものをちょくちょく見かけますが、あれも変ですね。