MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『天使の卵』 20:20

高槻セントラルにて。
商店街の中にある映画館ですが、平日の夜はお客が少ないですね。前の回は『かもめ食堂』でしたが、お客は2人。さらに『天使の卵』の回は・・・・σ(^_^)の貸切でした(^_^;)。う〜ん、21日に公開されたばかりの映画なんですが・・・。

監督:富樫森、主演:市原隼人小西真奈美沢尻エリカ

美大を目指す浪人生・歩太(市原)は高校時代の同級生・夏姫(沢尻)と親公認で交際中。だが、ある日歩太は電車で見かけた年上の女性のことが気になっていた。そして歩太は彼女・春妃(小西)と父の主治医として再開する。なんと春妃は夏姫の姉だったのだ。ある日、春妃は歩太を呼び出し、「妹はあなたに他に好きな人がいるのではないかと心配している」と言うのだが・・・。

終盤の展開がちょっとバタバタとしているのが気になりましたね。意外だったのは歩太の父が仮退院後に自殺してしまうことですね。それと病院では息子のことも分からない様子だったのに、自宅では家族のことがある程度認識できていたような描写でした。いったい何の病気だったのでしょうね。
あと、現在と4年前の異なる時間が混在したストーリーですが、主人公たちのヘアスタイルやメイクの違いで今がどちらか分からないというシーンは無かったので何よりです。どちらの時代でも見た目が変わらないのは戸田恵子(歩太の母役)くらいでしたね(^_^;)。
以下、ネタバレ注意。
テレビの続編の紹介や本編の予告編その他の宣伝で姉・春妃の死があらかじめ知らされてしまっているというのはどうかと思います。