テアトル梅田２にて。
なかなか面白い映画です。
家族を失なった冒険仲間を励ますために洞窟探検に向かう女性６人仲間。ところが案内役のジュノの身勝手な行動でとんでもないトラブルが降りかかる。予定の洞窟は観光客向けだということで独断で未踏の洞窟へ案内したのだ。
冒頭の川下りとその後の交通事故で主人公サラの夫と娘が事故死するシーケンスは無駄かなと思ったのですが、実は終盤でしっかり繋がっているのでした。
以下、ネタバレ注意！
それにしてもあの「地底人」の個体数を考えると餌の確保は大変でしょうね。洞窟内では賄えないので夜間などに外に出て鹿などを襲っていたのでしょうけれど、そういう生活で眼が退化して見えないというのも謎です。
問題はラストシーンの解釈ですね。あれはサラが地底で気を失なっている時に見た夢だったということなのかな？
【追記】ディセントというと昔はやったシューティングゲームを思い出します。DOS ベースで、特殊なグラフィックカードも不要で３Ｄグリグリに動いていました。前後左右天地とあらゆる方向に向けて自機を操作できるという優れモノでした。
