MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『富嶽百景 遙かなる場所』 15:00

ワーナー・マイカル・シネマズ茨木で。
以前はちょいちょい通ったのですが、地元にシネコンが二つもできると、ここでしか見られない映画とかでないと行くことはなくなりました。駅から近いといっても5分ほど歩きますし、雨が降ったら傘もいるので(-_-)。
さて、この映画は1週間限定公開なので、日を逃すと見に来るのが難しくなります。ということでやってきたのですが・・・なんか 15:00 の回は舞台挨拶があるとかですが、券は余裕で確保できました。主演の塚本君が来ないからでしょうかねぇ?(^_^;)
舞台挨拶ですが、最初に司会の人が秋原監督を紹介すると最初に監督が少ししゃべった後は他の役者さんの紹介から役者さんへの質問まですべて秋原監督が仕切っていました(^_^;)。←司会不要? そのため監督さんはあまりしゃべってくれませんでしたね。他のメンバーは小林涼子さん、小橋めぐみさん、嶋尾康志さん、の方々でした。なお、塚本君はビデオメッセージでの登場でした。
 

小説家の修治は、筆が進まず、鬱蒼とした出口の見えない日々を送っていた。
ある日、富士の見える“天下茶屋”で執筆活動をしている先輩小説家の井伏に誘われ、心を新たにその地へ向かった。
天下茶屋での女将さんや娘さん、地元の人々との触れ合い、さらに、井伏の紹介でお見合いすることとなった美知子との出会いにより、修治の心に少しずつ変化が生まれていく。
そんな修治を、変わらぬ姿で見つめ続ける富士。
月夜に浮かぶ富士は、美しく凛としてそびえ立つ…。

天下茶屋の女将さん役の小橋めぐみさんと娘役の小林涼子さんですが、親子には見えないんですよね。どう見ても姉妹にしか見えません。まぁ、実年齢が26歳と16歳ですからねぇ・・・(^_^;)。小橋さんにあんな大きな娘さんはいないだろう・・・と。
あと、舞台挨拶でも「発表」していましたが、嶋尾さんは劇中で何役もこなしていました(^_^;)。それも通行人その1などではなく、主人公の塚本君とからむせりふのある役なので結構大変だったのではと思いました(舞台挨拶では「少ない引き出しを全部開いて」とおっしゃってました)。
そうそう、この映画ですが、フィルムでもDVD(ビデオ)でもなく、デジタル上映だそうです。もっともお隣で始まったDCI方式(通称4X)ではなく従来方式のようですが・・・。見た目は非常に綺麗でよくあるDVD上映のように横のラインが目立って、細縞模様の服などを着ているとモワレが出まくるということもありませんでした。