テアトル梅田にて。
乙一氏の同名小説の映画化作品。七人の監督がそれぞれメガホンを取ったオムニバスです。
- 「カザリとヨーコ」出演:小林涼子、松田美由紀、吉行和子
- 一卵性双生児の姉妹なのに、一方だけ母親に愛され、もう一方は虐待され続ける…。
- 「SEVEN ROOMS」出演:市川由衣、須賀健太
- 「陽だまりの詩」声:鈴木かすみ、龍坐
- アンドロイドの少女は、自分を作った男から色々なことを学んでいく。彼女が最後に学んだものは…。
- この話は人類が滅んだ後に生き残った(?)アンドロイドのお話です。気になったのは話の中に出てくるコーヒーはどうやって手に入れているのでしょう?(ここのアンドロイドはしっかり食事しています) 野菜などは畑で収穫してるようですが、コーヒーとなると・・・はて?
- 「SO-far そ・ふぁー」出演:神木隆之介、杉本哲太、鈴木杏樹
- お互いを『事故で死んだ』と思い込んでいる父と母は、一人息子の“僕”を通じてしか会話をすることができず…。
- 「ZOO」出演:村上淳、浜崎茜
- すでに閉園した動物園に、毎日通う男。そこには、恐ろしい秘密が眠っていた。
私の評価は、◎:「カザリとヨーコ」「SO-far そ・ふぁー」、○:「SEVEN ROOMS」「陽だまりの詩」、△:「ZOO」といったところでしょうか。