MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『ブレイド3』

三番街シネマ2にて。
母親が妊娠中にヴァンパイヤに襲われたため、半分人間、半分ヴァンパイヤの性質を持って生まれたブレイド。彼は血を欲する衝動を血清の力で押さえながら、ヴァンパイヤ狩りを行なっていた。そのシリーズ第3弾。

ヴァンパイヤの罠にはまり、ヴァンパイヤの手下と化した人間を誤って殺してしまったブレイド(ウェズリー・スナイプス)。ヴァンパイヤは灰になり、死体が残らないので問題にならないが、人間の死体を残し、その場面をビデオに取られたことで、警察からも追われる身になる。アジトに警察が踏み込み、相棒のウィンスラー(クリス・クリストファーソン)は死亡し、ブレイドは警察の手に落ちてしまう。
一方、ヴァンパイヤたちはシリアの遺跡からヴァンパイヤの始祖ドレイクを蘇らせる。ヴァンパイヤたちの目的は? 相棒を失ない、警察に捕らわれたブレイドの運命は? というお話ですが、本作ではマーシャルアーツ系の格闘技重視に戻っているようです。また、ブレイドに新たな援軍が出現するのも見ものです。
最後に謎なのは、バンパイヤ死滅ウィルスを使ったことで、死滅するかと思ったヴァンパイヤですが、依然として活動しているようで、エンディングではブレイドの活躍は続くというような形になっています。ウィルスが有効なら量産して世界中にばら蒔けばヴァンパイヤ撲滅は容易だと思うのですが・・・・。