MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『MAKOTO』

近所のシネコンにて・・・・貸切です。\(^o^)/
監督:君塚良一、出演:東山紀之和久井映見室井滋哀川翔、他。
余り宣伝していなかったのですが、たまたま見かけた宣伝で「心優しきホラー」というのに惹かれて見に行きました。(^_^)
ある病院で監察医をしているマコト(東山)は幼い頃からある特殊な能力を持っていた。思いを残して死んだ人の霊が見えるのだ。その思いを伝えるために頑張るマコトだったが、その分、妻エリ(和久井)に向ける時間が取れないという悩みもあった。その妻は半年前に交通事故で死亡したのだが、今も何かを訴えかけて姿を見せる。
確かに「心優しい」映画ですが、「ホラー」とはいえないような気が・・・。怖いシーンといえば別所哲也が突然ぬぅーっと現れるシーンくらいですし(^_^;)。それよりは知り合いの刑事・四条(哀川)が事件現場でマコトに「見えるのかい?」と聞いて見えれば事件性あり、として成果を挙げているというのには笑えました。あと、思いがかなうと霊が実体化(?)してマコト以外の人にも見えて、触れるようになるというのは面白いですね。騙されたのは三輪ひとみです。マコトが家に帰る時に道端に恨めしそうな顔をして立っているので、てっきり何かの霊だろうと思ったら、自殺した兄の死の真相を調べて欲しい妹(生きています(^_^;)だったんですね。これは騙されました。なんといっても三輪ひとみですから(笑)。
まぁ、ショッキングなホラー映画が怖い方も安心して見られる映画です。
着信アリ2』『THE JUON/呪怨』『MAKOTO』と3日続けてホラー鑑賞ですが(^_^;)、怖さという点では『THE JUON/呪怨』でしょうか。
【追記】『MAKOTO』がキーワードリンクされないなと思っていたら、半角で書かないとダメみたいですね(^_^;)。ということで直しておきました。