高槻セントラルにて。
韓国映画です。
国際空港で政府要人を狙った銃乱射事件が発生。現場に急行したソウル警察のチャン刑事は、後一歩のところで犯行グループの元国家諜報員のギテクを取り逃がす。チャンにはギテクとの忘れがたい過去があった。別の事件のでチャンの恋人がギテクの銃弾の犠牲となっていたのだ。
数日後、ギテクのグループによる地下鉄ジャック事件が発生。車輌に爆弾を仕掛けたギテクは、元諜報員に対する政府の裏切りを公表するよう前首相に要求する。だが車内には、ギテクを執拗に追うチャンの姿があった！
なかなかの力作です。細かな突っ込みどころはありますが、娯楽作としては良く出来ています。ただ、ジャックされた地下鉄を止めるのになぜ送電をとめないのかと不思議に思っていたのですが、終盤でその理由が明かされます、って何でもっと前にその説明が無いのかな？ 一部編集でカットされたのか？ 字幕翻訳者のミスか？
あと、最後の選択は正しいと思いますが、もう少し努力がほしかったところです(これ以上書くとネタバレになるので自粛(^_^;)。
