MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『白いカラス』

梅田のOS劇場にて。
主演:アンソニー・ホプキンスニコール・キッドマン
失言が元で職を終われた元アテナ大学の文学部部長(アンソニー・ホプキンス)と義父や夫の暴力から逃げ回っている女(ニコール・キッドマン)、この二人が会ったことで運命の歯車が狂い始める。危険だと忠告する友人に対して「これは初恋でもないし、最高の恋でもない。でも、最後の恋なんだ」と反論するのだが・・・。
うーん、重い話ですねぇ。ちょっと作品の選択に失敗したかな。(*_*)☆\バキッ
やはり今後は「映画は楽しく」という私のモットーに立ち返って作品を選ぶこととしましょう。(^_^;)
【補足】アンソニー・ホプキンス演じる大学教授の発言で問題とされたのは欠席を続けていて見たことがない学生たちを「spooks」と呼んだことです。彼は「幽霊(=ghost)」の俗語として spook を使ったと主張していますが、映画の中では spook の意味として「(俗)黒人」があるとされています。
なお、手元の辞書(研究社 英和中辞典)では、(1)《口語》幽霊、(2)《米俗》諜報員,スパイ とあるだけで、「黒人」の意味に関しては記載されていませんでした。