生憎の雨模様、というよりは大雨で風も強く、最悪のコンディションの中、昨日に引き続き、関西学生Div.1校による春の交流試合が行なわれました。結果は次の通りでした。
- 関西大学○17-3●神戸大学
- 事前の予想では関大が圧勝かと思ったのですが、大雨の影響でパス攻撃を控えた関大のランプレーが神戸大ディフェンスを突破できず、逆にランプレーに徹した神戸大が先制するなど予断を許さない展開となりました。後半になり天候が持ち直すと関大のパスが効果的に通るようになり、４Ｑに２ＴＤを挙げた関西大学が粘る神戸大学を振り切りました。しかし、神戸のディフェンスもランに関しては侮れないですね。
- 立命館大学○13-7●近畿大学
- 再び激しくなった雨の中で行なわれた第２試合ですが、昨年度の日本チャンピオンになった立命館が大苦戦。前半お互いにＴＤはなく、ＦＧを狙ったキックも失敗して、０−０でハーフタイムに。
- 後半は近大がＱＢ岡のＴＤパスで先制。しかし、その直後に立命もＱＢ池野のＴＤパスで７−７の同点とします。結局最終の４ＱにＦＧ２本で６点を加えた立命館が近大を振り切りましたが、内容的には(大雨の中の試合とはいえ)ボロボロでした。
