MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

移転する築地市場を映像に 記録映画10月公開(朝日新聞デジタル)

  http://digital.asahi.com/articles/ASJ804HL9J80UULB001.html

「日本の台所」として食文化を支えてきた築地市場中央区)。そこを1年4カ月にわたって記録したドキュメンタリー映画「TSUKIJI WONDERLAND(築地ワンダーランド)」が完成した。市場独特の文化も後世に伝えたいと、食材の魅力に加え、仲卸人や料理人の息づかい、肉声も丹念に記録した。

関西でも上映されますかね? どこかで予告編を見たような気がしますが・・・。
現在、豊洲新市場への移転について小池新都知事が待ったをかけたかと思ったら、土壌の汚染対策で実施するとされていた盛り土が一部地域で実施されていなかったことが判明するなど、先行き不透明になっています。
映画の方はあくまでも築地市場の歴史を記録したものなので、移転問題とは切り離して観る方がいいでしょうね。
【追記】大阪ではシネ・リーブル梅田で10月15日から上映されるようです。

Tシャツでアレルギー?1人入院 茅ケ崎、SUP大会(朝日新聞デジタル)

  http://digital.asahi.com/articles/ASJ9C43P3J9CULOB001.html

神奈川県茅ケ崎市の海岸で開かれた「スタンドアップパドルボード(SUP)」の国際大会「マイナビ THE JAPAN CUP」で、主催者が配ったTシャツを着た選手ら約30人がかぶれなどの症状を訴えた。1人は入院中という。主催するNPO法人「日本スタンドアップパドルユニオン」が11日、明らかにした。

これって記事を読んでも責任者が誰なのかはっきりしないんですよね。
原因は「ロゴマークをプリントするために用いた薬品がTシャツに残留していた」となっていますが、プリントしたのはこの主催者であるユニオンなのか、どこかの業者に依頼したのか、不明なんですよ。
自分たちでやったのなら素人作業でミスをした可能性がありますが、専門の業者に外注したのなら考えにくいミスなんですよね。そのあたりの責任元が不明なのが謎です。
また、その「薬品」がどのようなものかに関しても書かれていませんしねぇ・・・。
【追記】別のニュースサイトによれば和歌山県の会社に発注したそうです。プロの仕事とは思えないミスですね。
【追記2】インクジェット印刷を行なう際の前処理剤なる薬品だそうですが、メーカーのSDS(安全データシート)を見ても成分非公開になっています。なお、

皮膚に付着した場合:汚染された衣類、靴などを速やかに脱ぎ捨てる。製品に触れた部分を水又はぬるま湯を流しながら洗浄する。必要に応じて医師の診断を受ける。

という注意事項が記載されていました。今回のケースではあくまでもTシャツに残留したものなので、量は少量かもしれませんが、こういう危険な薬剤が身に着ける衣服を製造する際に使用されており、残留検査なども十分行われていないとすると怖いですね。
【追記3】
公式サイトにはTシャツに関する報告と回収のお知らせが上がっていました。