MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

JTや日清食品、原則として在宅勤務に(朝日新聞デジタル 2月27日)

  https://digital.asahi.com/articles/ASN2W436FN2WULFA00J.html

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、JTは26日から、やむをえない場合を除いて全国すべての従業員を在宅勤務にした。対象は契約社員やパート派遣社員も含めて約8700人にのぼる。国内外への出張も原則的に中止や延期とした。
広報担当者によると、事業を続けるために工場の従業員や営業担当者らの一部は出社している。出社する際には家族も含めて体温や症状の有無を確かめるようにしているほか、通勤ラッシュを避ける時差出勤を推奨しているという。

うーん、いきなり在宅勤務って、準備は大丈夫なんですかね? デスクワークの人でも必要な資料がすべて電子化されていて、社外からネットワーク経由で参照できる仕組みが確立されていないと「在宅勤務」なんかできないと思うんですけどね。
社内の打ち合わせにしてもネット会議のシステムは構築済なんでしょうか?
社外からの来客への対応や、客先を訪問する場合などはどう対応するんでしょうか? そういう場合は出かけたりするんでしょうか? 延期できるものなら延期すればいいのですが・・・。

椎名林檎さんの東京事変、ライブ決行へ 払い戻しは可能(朝日新聞デジタル 2月27日)

  https://digital.asahi.com/articles/ASN2W6DC2N2WUCVL02Q.html

椎名林檎さんら5人によるグループ「東京事変」が27日、今月29日と3月1日に東京・有楽町の東京国際フォーラム(ホールA)で予定しているライブを行うと、ファンクラブ会員向けのメールなどで発表した。その上で「チケットをお持ちの方で、残念ながらご来場が叶わない、あるいは辞退を検討しているというお客様もいらっしゃるかと思います。このたび、そのような方に向け、チケット払い戻しの対応をさせていただきます」としている。

ライブは開催するが、参加できない人には払い戻します、というなかなか現実的な対応ですね。なお、現時点で払い戻し対象になるのは29日と1日の2日分に限るそうで、以後の日程に関しては後日発表するそうです。

京都市、3月2日は通常登校に 「一定の時間が必要」(朝日新聞デジタル 2月28日)

  https://digital.asahi.com/articles/ASN2W7W8NN2WPLZB01D.html

京都市教委は27日、安倍晋三首相からの臨時休校要請を受け、市立小・中・高・総合支援学校の校長会役員と緊急に協議し、3月2日は通常の登校日とすることに決めたと発表した。

首相の要請は「must」ではないので、休校の実施は各自治体の判断によるとされています。で、京都市はとりあえず2日月曜日は「登校」と決めたということですね。
確かに昨日首相が要請を出しても2日からだと付随して発生する諸々の問題への対処が間に合わないと思うんですよね。京都市も3日以降に関しては検討中としています。
なお、σ(^_^)の地元でも休校という話が流れたようですが、市の公式サイトにはまだ出ていないんですよね。(謎)

首相、全国の小中高校に3月2日からの臨時休校を要請(朝日新聞デジタル 2月27日)

  https://digital.asahi.com/articles/ASN2W652BN2WULFA03L.html

安倍晋三首相は27日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、全国すべての小中高校と特別支援学校について、3月2日から春休みに入るまで臨時休校するよう要請した。法的根拠はないが、感染者の増加を踏まえ要請に踏み切った。

昨日の夕刊の1面トップに出ていてちょっとビックリしました。
25日には文科省が「複数の感染者が出た市は休校に」と通知したばかりですが、今回は突然「全国一斉に休校」というのでは現場が混乱しますね。
休校して児童・生徒はどうすればいいのでしょう? 低学年の子どもが親のいない家で一人で親の帰りを長時間待つというのもどんなもんでしょうね?
【関連報道】

前田道路が捨て身の焦土作戦、535億円の特別配当実施へ(日経ビジネス)

  https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00002/022001101/

筆頭株主前田建設工業に敵対的TOB(株式公開買い付け)を仕掛けられている前田道路が、とんでもない奇策に出た。2020年3月期に500億円以上の特別配当を実施し、手持ちの現金のほとんどを吐き出すというのだ。前田建設の狙いは前田道路の持つ豊富な現預金ともいわれる中、自らその魅力をなくしてしまえば前田建設TOBを断念するのでは、というものだ。だが前田建設が本当にTOBを撤回するかは分からない。前代未聞の「捨て身の焦土作戦」は通用するのか。

映画『前田建設ファンタジー営業部』で注目されている前田建設工業が妙なニュースで注目を集めています。(^_^)
まあ、元は全く関連がない会社でしたが、業務提携で株を取得して社名も「前田」を冠するものに改められ、前田建設のグループ会社になったという経緯があります。それがなんで「敵対的TOB」なんてことになったんでしょうね?(謎)
焦土作戦」といえば以前ニッポン放送ライブドアと経営権を争ったときのことを思い出しましたよ。

プロ野球、オープン戦を無観客試合に 開幕戦は状況みて(朝日新聞デジタル)

  https://digital.asahi.com/articles/ASN2V5FMKN2VUTQP00S.html

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、プロ野球は26日、緊急の12球団代表者会議を開き、今後はすべてのオープン戦を無観客で行うことを決めた。プロ野球では練習試合を無観客で開催したケースはあるが、オープン戦では初めて。

記事によると、この他に教育リーグ(2月29日~3月12日)も全試合無観客で行うとのことです。
ちなみに大相撲春場所は3月1日に最終判断を下すそうですが、「通常開催」「無観客での開催」「中止」の3つの選択肢を検討中だそうです。
なお、新型肺炎対策でイベントが中止になった場合、興行側は「興行中止保険」の支払い対象にならない可能性を心配しているようです。悪天候や出演者の急病などは対象になりますが、今回の新型肺炎のような「感染症」は保険の対象外になるんだとか。そうしたら興行側は莫大な損失を抱えることになりますね。これは大変だ!
【関係報道】