MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『無警察』 16:15


引き続き、シネ・ヌーヴォにて。
『生誕百年記念 丹波哲郎祭』での上映です。

1959年新東宝製作作品。
監督:小森白
出演:天知茂(北村浩一=新聞記者)、朝倉彩子(今泉玲子=死亡した議長の娘/浩一の恋人)、丹波哲郎(松崎譲二=裏社会のボス)、小畠絹子(清川はるみ=松崎の情婦)、岬洋二(山口=市議会議員)、大原譲二(原田常雄=刑事)、倉橋宏明(森山捜査課長)、高松政雄(警察署長)、九重京司(今泉信蔵=市議会議長)、石川冷(清川伝蔵=はるみの父)、他。

新聞記者の浩一は故郷に降り立ち、恋人の玲子の迎えを受けた。だが、玲子の父である市議会議長の信蔵はゴルフ場建設に絡んで、地元のヤクザのボス・松崎の手によって事故に見せかけて殺害されてしまった。
浩一は原田刑事と協力して、松崎の犯罪をあばこうとするのだが・・・。
松崎は「この町は俺にとって無警察」なんてことを言ってましたが、何か癒着がありそうに聞こえるんですが、それについては未解明でしたね。ラスト、あんなにあっさりと松崎逮捕に動いたのはなぜなんだろう?