MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『午前4時にパリの夜は明ける』<R15+> 14:15


さらに引き続き、シネ・リーブル梅田 シネマ2にて。

2021年フランス映画。
原題:Les passagers de la nuit
監督:ミカエル・アース
出演:シャルロット・ゲンズブールエリザベート)、キト・レイヨン=リシュテル(マチアス=息子)、ノエ・アビタ(タルラ=家出少女)、メーガン・ノーサム(ジュディット=娘)、ティボー・バンソン、エマニュエル・ベアール(ヴァンダ・ドルヴァル=ラジオパーソナリティー)、他。
夫が女を作って家を出て、子供二人を育てなくてはならなくなったエリザベート。ほとんど働いたことがない彼女は初めに見つけた仕事はミスをして、1日でクビ。
ようやく深夜ラジオの電話受付の仕事を得る。ある日、スタジオ参加した聴取者の女の子が行き場がなくベンチに座っているのを見て、自宅に連れ帰り、空き部屋に仮住まいさせたのだが・・・。
母、娘、息子、居候の4人の数年間を描いています。
いやー、久しぶりのエマニュエル・ベアールさん、一瞬分かりませんでしたよ。髪の色がアレですし、お年も召していたので・・・。(^_^;)
ところで、当時って、フランスでも専業主婦が当たり前で、離婚に際して慰謝料や子供の養育費も払われなかったんですかね?