MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『仕掛人 藤枝梅安2』 9:30


MOVIX京都 シアター5にて。

2023年「仕掛人 藤枝梅安」時代劇パートナーズ製作作品。
監督:河毛俊作
原作:池波正太郎
出演:豊川悦司藤枝梅安仕掛人)、片岡愛之助(彦次郎=仕掛人)、菅野美穂(おもん=料亭・井筒の女中)、小野了(与助=料亭・井筒の主人)、高畑淳子(おせき=梅安のお手伝い)、小林薫(津山悦堂=梅安の師)、一ノ瀬颯(佐々木八蔵=浪人/仕掛人)、椎名桔平(井坂惣市=無頼の浪人/峯山又十郎=郡山藩士)、佐藤浩市(井上半十郎=浪人/仕掛人)、石橋蓮司(白子屋菊右衛門=上方の元締)、篠原ゆき子(おるい=井上の妻)、高橋ひとみ(お崎=菊屋の女将)、小林綾子(お芳=茶屋の主人)、金井勇太(村木勝蔵=無頼の浪人)、高橋真悠(おひろ=彦次郎の妻/故人)、他。

恩人の墓参りのため、京に向かう梅安と彦次郎。その頃、京では井坂惣市を中心とする無頼の浪人集団の無法ぶりが問題になっていた。
道中で彦次郎は、かつて妻子を死に追いやった敵に遭遇する。だが、その男は身なりのしっかりとした武士で、非道を犯すような人物には見えなかったのだ。
京に着いた梅安は上方の元締・白子屋から無法者の中心人物・井坂の仕掛を依頼される。
また、梅安を見て驚きに目を見張る浪人ものがいた。その男・井上半十郎は梅安と憎悪の鎖で繋がれていたのだ。
二部作の第二弾ですが、中心となる登場人物が同じという以外はストーリー上の繋がりは無いですね。
クライマックスの2対2の対決に期待しましたが、ちょっとあっけなかったかな。特に若い方の兄ちゃん、簡単にやられ過ぎやろ!井上(佐藤浩市)は粘りましたが、残念!
【余談】エンドロールを眺めていたら、松本幸四郎長谷川平蔵?そんなん出てましたっけ?と思っていたら、エンドロールの後にちょこっと顔を見せていましたよ。(^_^;)
【余談2】どうでもいいかもしれませんが、時代劇なんだからタイトルに「2」はおかしいんじゃないかな?と思っていたんですが、スクリーンに出たのは「弐」でした。
なら、宣伝やメディア向けも「弐」にしておけばいいのに、配給元(イオン)の劇場でも「2」と書いてますよね。なんで?