MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『マッシブ・タレント』<PG12> 10:25


梅田ブルク7 シアター5にて。

2022年アメリカ映画。
原題:The Unbearable Weight of Massive Talent
監督:トム・ゴーミカン
出演:ニコラス・ケイジ(ニック・ケイジ)、ペドロ・パスカル(ハビ・グティエレス=大富豪)、シャロン・ホーガン(オリヴィア=ニックの妻)、アイク・バリンホルツ(マーティン=CIA)、アレッサンドラ・マストロナルディ(ガブリエラ=ハビのアシスタント/恋人)、ジェイコブ・スキピオ(カルロス=ハビの手下)、ニール・パトリック・ハリス(リチャード・フィンク=ニックのエージェント)、ティファニー・ハディッシュ(ヴィヴィアン=CIA)、リリー・シーン(アディ=ニックの娘)、他。
落ち目の俳優ニックが巨額の報酬に釣られて大富豪ハビの誕生パーティーに参加し、ハビと意気投合する。
そこにCIAを名乗る男からハビは犯罪組織のボスだという疑いがあるので、その動向を知らせてほしいと頼まれる。

素人がCIAの手先にされるというB級アクションにありがちな設定でしたが、ニコラス・ケイジならぬ「ニック」が巻き込まれるというのが面白いところです。(^_^)
いやー、ラストのネタばらしでようやく納得しましたが、さて、どこからがリアルで、どこからがフィクション(あくまでも作中のニックから見て)なのか、悩ましいですね。ハビは実在している大富豪。ニックはハビに招待され、そこで彼の脚本を読んだ。このあたりまでは事実だと思われますが、そこから先は???ですね。しかし、冒頭の誘拐事件はニュースでも流れていたので事実だとすると、作中の「事件」との関係は?
うーん、ちょっと悩ましいところです。(^_^)
【余談】作中で「ニック」の作品として諸々挙がっていましたが、どれも本物のニコラス・ケイジが出演した作品ですよね。やはり、ニック=ニコラス・ケイジでいいのかな?