MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

「砂の器」

松本清張氏の名作を東山紀之中島健人の主演でドラマ化した作品。録画してあったのをCMを飛ばしなから観ました。
番組として良かった点として最近はパラエティだけでなく、連ドラを含むドラマ番組でも多用されるようになったCM前後のオーバーラップが無かったことですね。
また、「フジテレビ開局60周年特別企画」と銘打って制作されただけにキャストも豪華で、端役レベルでも著名な俳優さんを起用していて、かなり製作費もかかっているようです。劇場向け大作映画並み?
なお、時代設定が現代(渋谷のハロウィーン騒ぎの中で始まる)になっているため、物語の根幹をなす主人公の一人である和賀(中島健人)が「背負ったもの」も現代に合わせたものに変えられています。これについては賛否が別れるかもしれません。