MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

元選手の記者が抱いた違和感 反則時の日大ベンチの視線(朝日新聞デジタル)

  https://digital.asahi.com/articles/ASL5J4JMVL5JUTQP015.html

フットボール界の空は赤か青だったはずなんだ」
 日大アメリカンフットボール部の黄金時代を築いた故篠竹幹夫元監督は生前、学生王座を競い合う赤のユニホームの日大と青の関学大をそう表現した。強烈なライバル意識とともに敬意も払ってきた学生日本一21回と28回を誇る名門校同士。そんな両校の関係に亀裂が入る出来事が起きた。

朝日新聞は今朝のスポーツ面で大きく取り上げていました。
なお、この記者(榊原氏)は関学アメフト部のOBなので関学側にバイアスがかかっているかもしれませんが、見出しの「違和感」について次のように記述しています。

関学大が提供したものとは別に、観客席側から撮影された映像がユーチューブにある。パスを投げた後、多くの人は普通は球の行方を目で追うが、日大ベンチの一部の選手、コーチは球ではなく、守備選手の動きを注視しているように見えた。日大の学内調査で監督、守備選手ともに指示は否定しているが、不自然に感じる。

まあ、素人はどうしてもボールの方を追いかける(σ(^_^)もそうです(^_^;))ので、ボールと違う場所での反則などはなかなか目に入らないのですが、チームスタッフの場合は各ポジションの動きをチェックしているので、ボールに関係なく、自分が担当しているポジションの方を見ていること自体は不自然ではないと思うんですけどね。
また、日大側でマスコミ対応しているのがチーム関係者(監督など)ではなく、大学の広報だという点も皆が不自然に思っている点ですね。やはり(選手はともかく)チームの現場責任者である監督がきっちりと説明し、質問にも回答するのでないと皆が納得しないと思うんですよ。