MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

AIBO110台、安らかに… 解体前に「葬式」(朝日新聞デジタル)

  https://digital.asahi.com/articles/ASL4V43XWL4VUDCB009.html

ソニーのロボット犬AIBO(アイボ)の「葬式」が26日、千葉県いすみ市大野の光福寺であった。約110台のアイボが「供養」された。
主催したのは旧型アイボの修理を引き受けているア・ファン(本社・習志野市)。部品を提供するために解体されるアイボと、その持ち主の心を慰めようと、2015年以来開いており、今回が6回目。

一応ハイテク製品のAIBOと「供養」というのがミスマッチというか、アンバランスというか、不思議な気がしますね。
不要となったAIBOは再利用可能な部品を取り出して、修理用に確保され、活用されるんですね。今どきの製品は保守期限が切れると部品もないという状態になって修理ができないというケースが多いので、こういう形で部品が確保されるというのはいいですね。
本来はメーカーがやるべきことなんですが、メーカーも部品の保管場所を確保するのも大変なんでしょうね。