https://digital.asahi.com/articles/CMTW1804110100001.html
ＪＲ北海道が新型車両の導入を進めている。故障しにくいシステムを旅客車に採用し、レールの異常をいち早く測定できる検測車を走らせる。「より安全な鉄道運行」が狙いだ。
６日、ＪＲ北として初めての「電気式気動車システム」を採用した「Ｈ１００形」を報道陣に公開した。ディーゼルエンジンで発電した電力がモーターを回転させ車両を走行させるシステムで、ディーゼル車より構造がシンプルで部品が少ないため、走行中の部品落下や故障が少なく、安全性が向上しメンテナンスの負担軽減につながるという。（略）
５日には、レールの幅の変化やゆがみを測定し、脱線など重大事故の防止につなげる新型軌道検測車「マヤ３５形」を公開した。
電気式ディーゼルカーに関しては以前発表があり、その時にもσ(^_^)が取り上げていたと思いますが、いよいよ実車が公開されました。見た目は他の車両と大した違いが無いので、あまりインパクトは無いですね。
なお、軌道検測車ってＪＲ北海道には無かったんですかね？ 東日本から借りていたのかな？ でもこれって客車（自走できない）ですよね？ なんで自走型にしなかったのかな？ 高いから？
