http://www.asahi.com/articles/ASK8104WWK70UHBI03R.html
サム・シェパードさん(米劇作家、俳優)が27日、筋萎縮性側索硬化症(ALS)のため米ケンタッキー州の自宅で死去、73歳。米ニューヨーク・タイムズ紙などが31日、報じた。
43年、米イリノイ州出身。79年に演劇「埋められた子ども」でピュリツァー賞を受賞。84年の「パリ、テキサス」などで脚本を手がけたほか、83年の「ライトスタッフ」でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされた。
「パリ、テキサス」というとナタキンの相手役だったハリー・ディーン・スタントンやヴィム・ヴェンダース監督の名前が浮かびますが、原作・脚本・脚色がサム・シェパードだったんですね。これは知りませんでしたよ。
他にも「ペリカン文書」でジュリア・ロバーツの恋人で教授の役もありました。もっとも登場後間もなく爆殺されてしまいましたが・・・。
それにしてもALSとは難病だったんですね。ご冥福をお祈り申し上げます。合掌。