MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

「国内最小」ファミマ、ホームで営業中 駅売店様変わり(朝日新聞デジタル)

  http://digital.asahi.com/articles/ASJ7V4RCDJ7VPTIL015.html

全国の駅の売店が、大手コンビニに様変わりしつつある。鉄道事業者はコンビニのノウハウと商品力で「駅ナカ」の収益力を高められる。全国で5万店を超えて飽和気味のコンビニ業界にとっては、ライバル不在の特等地だ。客は公共料金の支払いや各種チケット購入など、だいたいの用事が駅構内で済む。

JR西日本でも「キヨスク」「ハートイン」が順次閉店、改装(または移転)を経てセブンイレブンに変わりつつあります。地元高槻駅でも改札内にあったハートインが閉店し、現在改装中です。
ところで、記事には関西の私鉄には独自のコンビニチェーンを展開しておりそれを継続するところも多いと書かれており、関係者のコメントとして「現状の品ぞろえや運営でも評価を得ている。大手コンビニチェーンと契約しても改善の余地は少ない」というのを紹介していますが、利用者からしたら不満が大きいですね。
一番には鉄道系のコンビニは商品価格が大手に比べるとやや高めだという点、さらにPB商品が無いので、その点でも価格選択肢に乏しいという欠点があります。
例えばペットボトルのお茶などもPB品だと税込100円ですし、NB品でも期間限定等で値引き販売していることがありますが、鉄道系のコンビニだとNB品しかなく、価格も151円が普通です。
その他にもいろいろマイナス点があるので、私鉄系のコンビニ(アズナス、アンスリーなど)には本当にやむを得ないときしか行かないですね。