http://www.yomiuri.co.jp/eco/20160728-OYT1T50043.html
滋賀県草津市下物町の烏丸半島周辺の琵琶湖で、国内最大級とされる群生ハスが現れない異変が起きている問題で、県と市が２７日、初の合同調査を行った。水中からハスの地下茎などを採取して調べたところ、今年は目撃が多いアカミミガメなどによる食害とは考えにくく、原因特定に至らなかった。
烏丸半島って元々自然豊かな場所でしたが、20年余り前に開発が始まり、「生物学的に見て非常に貴重な湿地帯を埋め立てて、丘にした場所に建てられた」県立琵琶湖博物館を中心とする施設が並ぶ観光地になってしまいました。あれだけ大規模な自然破壊を行なった場所で、いまさらハス群生がどうのこうのというのは何だかなぁ・・・という気もします。
