http://www.yomiuri.co.jp/culture/20160601-OYT1T50063.html
小学館は１日、５月下旬に発売した「ダーリンは７０歳 高須帝国の逆襲」を回収するよう、同月３１日付で全国の書店に要請したことを明らかにした。
小学館は回収の理由について「編集上の不備」としていますが、具体的な内容に関しては説明していないようです。なお、この本に関しては次のようなニュースもありました。
発売前からアマゾン取り扱い分が完売となったとかで、新刊よりも高い値段で取引されていたそうです。
そこへきて今回の回収騒動（？）で一層希少価値が出て高騰するのかな？
それでも「編集上の不備」とやらを修正した改訂版が出版されれば、落ち着くのか、それでも希少な初版として高値で売買されるのか？(^_^;)
【追記】高須氏による記述部分の中にいわゆる差別用語される言葉が使用されていたのが回収の理由だそうです。出版前に書き直しを求められた高須氏が拒否したそうですが、その時点で出版社的にダメだと判断していたんですよね。それを出版してから回収するって、稀少品化をねらってやったのか？と思いますよね。
高須氏の対応を見る限り、改訂版が出ることは無さそうです。
