新今宮の動楽亭にて。
今日の演目は次の通りでした。
平日は仕事の都合がはっきりしないので、予約していなかったので当日料金のつもりでしたが、受付に米二師匠がいらっしゃって、「案内ハガキがあれば割り引きます」と言ってくださったので、安く入れました(^_^)。
お知らせにあった通り、先日あった米朝師匠の形見分けでもらった着物や羽織を着ての高座でした。
ところで、米紫くんの「大安売り」は力士の声がわざとらしすぎて逆に違和感がありました。あそこまでデフォルメされてしまうと笑えないです。
米二さんの「算段の平兵衛」は予想通りラストまで行かずに、庄屋さんの死をごまかして(算段して)自分の懐に五十両を入れたところで切っていました。たいていの演者さんはここで終わりますが、以前、南光さんがこの後に短いくだりを追加していました。(南光さんのオリジナルでしょうか?)