MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『オートマタ』 20:40

大阪ステーションシティシネマ スクリーン8にて。
2013年スペイン=ブルガリア合作映画。
原題:Automata
監督:ガイ・イバニェス/出演:アントニオ・バンデラス、ビアギッテ・ヨート・スレンセン、メラニー・グリフィス、ディラン・マクダーモッド、ロバート・フォスター、他。
主演のアントニオ・バンデラス(坊主頭!)が製作も担当した近未来映画です。
しかし、そもそもオートマタって何じゃらほい? と言いたいところなんですが、以前読んだラノベに出てきたので、何となく知っています(^_^;)。でも、日本でもお馴染みのロボットやアンドロイド(最近ではスマホのOSとしての方が通りがいい?)とどうちがうのか、よく分かっていません(^_^;)。
本作でのオートマタに課せられた制約は「生命体に危害を加えてはいけない」「ロボット自身で、修理・修繕をしてはけない」というもので、現在知られれているロボット三原則とは少々異なります。この第二の制約が破られていることに気付いたオートマタ製造会社の調査員が主人公です。しかし、オートマタが覚醒した経緯に関しては作中でも明確にはなっていなかったですね。そこが「進化」のキモだと思うんですが・・・。
【余談】automata は automaton の複数形だそうです。
【余談2】メラニー・グリフィスが出てるというので、どう絡むのかと期待していました。謎の科学者役でキーパーソンかと思ったのに、あっさり退場しちゃいましたよ。残念です。