http://digital.asahi.com/articles/DA3S12116878.html
Ｘリーグの年間王者を決める第２９回日本社会人選手権ジャパンエックスボウル（朝日新聞社など主催）が１４日、東京ドームで観衆２万５４０８人を集めてあり、５年ぶり１４回目出場のパナソニック（西地区１位）が、３年連続７回目出場の富士通（東地区１位）に２４―２１で逆転勝ちし、２００８年以来７度目の優勝を果たした。
ゲームの流れとしては４Ｑ 7:52 に富士通がタッチダウンを追加した時点で完全に富士通ペースで、そのあとのパナソニックの攻撃で４thダウンギャンブルに失敗したところでほぼ負けた感じだったんですけどね。
なんだあそこでパスだっただろう？ 確かにパスに比べて富士通のランは出ていなかったですが、３〜４ヤードは取れていたような印象だったんですけどね。それで時間を消費していくべきだったと思います。ファーストダウンが取れなけばパントでパンソニック陣深くに追い込めば、残り時間は３分台になるので、そこから２本取られるというのは考えにくいですからね。
何で投げたのかな？ 捕（盗）られないという慢心？ でも前半終了間際にはインターセプトリターンも食らっているので、パスのリスクは考えておかないと・・・。
【余談】某紙の記事でボール保持時間はパナの方が長かったという記事がありましたが、これはプレースタイルの差によるもの（パス中心 vs ラン中心）なので、力関係とは関係ないと思います。パナがラン中心で行ったのは富士通（キャメロン）の攻撃機会を減らすために時間消費を狙ったのではないかと思います。
【余談２】ちなみに来場者は２万５千人を超え、自由席は内外野とも満席となり、２階席まで開放されました。バルコニー席は５割から６割程度の入りでしたが、２階席を開けるのなら最初から開けてほしいな。そうしたらバルコニーではなく、２階席で観てたのに・・・(^_^;)。
