PDF作成ツールとしては Adobe 社のものが公式に販売されていますが、フリーウェアやシェアウェアも配付されていますし、Microsoft Office では保存時に「PDF形式」を選択すると PDF 形式に変換して保存してくれます。
最近気が付いたんですが、今使っている Windows 8.1 ではライブラリ（以前の Explorere）でファイルリスト上でマウスカーソルを調べたいファイルの上にもっていくとそのファイルの情報が表示され、PDF 形式のファイルの場合には Author、Producer、Page、Size が表示されます。右クリックからプロパティの PDF Information でも表示されますが、マウスカーソルだけでも表示できるのは便利です。(^_^)
これでいくつか見ていると、「Producer」の欄には色々なアプリケーション名が表示されて興味深いです。
王道(?)の Acrobat Distiller の他にも Adobe PDF Library（これも純正？）、DocuCentre-IV、Justsystem PDF Creator、JUST PDF、Adobe Photoshop、pdfFactory Pro、iTextSharp、Mac OS X Quartz PDFContext、ILOVEPDF.COM、MicrosoftR PowerPoint、Acrobat PDFWriter、等々、色々とあるものです。中には名前も知らないツールもあって興味深いですね。
ところで、ILOVEPDF.COM ってなんだ？と思ったら、オンラインでの変換サービスでした。しかし、高槻市営バスの利用ガイドがこれを利用しているっていうのはどうなんだろう？ ちなみに同じ交通部でも運賃表や路線図は JUST PDF を使っているんですが、なぜにガイドだけオンラインサービスなんだろう？（謎）
